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ゆうもあ大賞は、昭和34年に始まった「ゆうもあ賞」が最初で国鉄職員の岡田重雄さんが車掌として車内で乗客にゆうもあをふりまいたとして第一回受賞者となりました。昭和44年から昭和55年の間を一時休止したほか、昭和天皇のご病状に配慮して中止した昭和63年をのぞいて、毎年その年を明るくした話題の人びとに送られています。

いまをときめく人たちが若い時に授賞していたり、遅咲きながら一気に世の中を明るくした方など受賞者の顔ぶれを眺めるとその時代の社会背景がわかるともいえます。と同時に、ゆうもあくらぶの選定眼の確かさをゆうもあの精神でご理解していただけると助かります。

平成31年(2019年)

創立65年のゆうもあくらぶ(昭和29年/1954年創立、会長:山東昭子、理事長:大村崑、本部:東京都港区、03-3432-3335)では、昭和34年(1959年)より、その一年に『”ユーモア“で貢献し、世の中に明るい話題を提供してくれた方』に「ゆうもあ大賞」を贈呈しております。

選出は、ゆうもあくらぶの会員と報道関係者の投票により行っており、このほど、令和元年度(2019年度・第48回)ゆうもあ大賞を次の3名に授与いたしました(登壇順)。

俳優の笹野高史さん、女優の草笛光子さん、タレントの古舘伊知郎さん。

令和元年(2019年)12月4日(水)に開催された授賞式(於:ホテルニューオータニ芙蓉の間)にて、理事長の大村崑より、賞状と「金の耳かき」を授与したほか、協賛各社からの副賞が贈られました。表彰内容は次のとおりです。

笹野高史(俳優)

あなたは依頼された仕事を拒まないことで、その役どころは真面目な人コミカルな人シリアスな人など多岐に渡ります。 『男はつらいよ』を例にとっても市役所の職員・旅館の主人・泥棒・車掌・ホモのライダー・釣り人・警察官などいろいろです。あなたが演じると、そのどれもが適役になり嵌まり役になるのが不思議です。 いかなる役柄でも笹野色・笹野味を醸し出して十八番(おはこ)にしてしまうのが見事です。 最近では金鳥CMでムキムキの筋肉が本物だと思わせ『安らぎの刻』での俳句の宗匠役も適任です。 驚くのは愛車の黄色のボルシェ911カレラSカブリオレを乗りこなす若さです。 役作りから車まであなたの適応力に脱帽し、ここに、ゆうもあ大賞を送ります。

草笛 光子(女優)

あなたは昭和25年に松竹歌劇団に入団以来現在まで枚挙に暇がないほど舞台や映画やテレビドラマに女優として活躍してこられました。 昭和33年に始まった日本最初の音楽バラエティ番組『光子の窓』で窓から顔をのぞかせて歌うあなたの面影がいまだに瞼に残るほどです。 女優業としての東宝の「社長シリーズ」やNHK「大河ドラマ」など経歴は素晴らしいの一語ですがいまのナチュラルヘアーもワンダフルでファンタスティックです。 「白髪になると華やかな色の服が似合うようになりました自然のままは無敵です」と言われていますが正にその通りで髪のみぞ知る奥深いユーモアを感じます。 よって、ゆうもあ大賞を贈り今後も神がかったご活躍を期待します

古舘 伊知郎(タレント)

あなたはテレビ朝日時代のプロレス中継やフジテレビでのF1中継でレスラーやレーサーにキャッチフレーズを付けるという工夫や速射砲のようなスピード感のある語り口でわかりやすくアナウンスする「フルタチワールド」を作り上げ大好評を博しました。 「おーっと!」という一声も人気になりました2004年4月から2016年3月まで長期にわたりテレビ朝日報道ステーションのメインキャスターを務めその後休養を取られましたが、復帰し独特の古館節が戻ってきたのは嬉しい限りです。 今後も多くのバラエティ番組などで持ち前の頭の回転の速さを発揮したユーモアや洒落のあるトークを期待し、ゆうもあ大賞を贈ります。