12月12日(木)に恒例のゆうもあ大賞授賞式がホテルニューオータニで行われました。今年は新会長に山東昭子参議院議員を迎え3人の受賞者とともに盛大に行われました。

今年度の授賞者は、桂文枝さん、白鵬さん、三谷幸喜さんです。桂文枝さんは、桂三枝さんの時代からつづく「新婚さんいらっしゃい」の名司会者ぶりと見事なコケぶり、そして文枝襲名パリ公演での活躍ぶりが評価されました。

会長の山東さんは、初めてテレビで共演した時に桂三枝と書かれた紙を見てどんなお嬢さんがいらっしゃるのかと思ったという話を披露されました。

白鵬さんは、平成の大横綱として数々の記録を塗り替えましたがそのやさしい風貌と日本人以上に日本人の心をもった大相撲の看板スターとしての魅力とファンに囲まれながらも笑顔を絶やさない心遣いを存分にみせてくれました。

今年の授賞者の三人

今年の授賞者の三人

三谷幸喜さんは、独特の感性から生まれるユーモアやウイットに富んだ演出から生まれる三谷ワールドに多くの人たちが魅了されています。初の時代劇「清須会議」も独創的で新たな歴史観を構築されました。

見事なコケを見せる文枝師匠

見事なコケを見せる文枝師匠

桂文枝さんは、白鵬さん、三谷さんが挨拶の中で『いらっしゃい』の科白を言われる度にコケてくださり200%のサービス精神を発揮されて、番組の長寿の秘訣を見た思いがしました。