2017年ゆうもあ大賞授賞式
平成29年(2017年)12月6日(水)に開催された授賞式(於:ホテルニューオータニ芙蓉の間)にて、会長の山東昭子より賞状とトロフィー、理事長の大村崑より「金の耳かき」を授与したほか、協賛各社からの副賞が贈られました。
今回の授賞者は落語家の林家たい平氏、将棋棋士の加藤一二三氏、俳優・歌手の梅沢富美男氏が選ばれました。
表彰内容は次のとおりです。
林家たい平氏、挨拶
林家たい平さんは「あなたは2004年12月から日本テレビ「笑点」の大木理に林家こん平師匠の代役として主演。そうそうたる一癖二癖ある先輩達に臆すること笑いを取りレギュラーとなりました。
おおくのレパートリーを持つもの芸人や大好きなペットネタも楽しいです。
師匠のためにと昨年の「24時間テレビ」100キロマラソンでは見事完走ししゃべりだけでは泣く心技体そろっていることにも笑点が当てられました。あなたが言われる「笑顔のお手伝いがしたい」はゆうもあくらぶと共通の趣旨です。今後も全国に笑いを広めていただきたいと願いゆうもあ大賞を贈ります」
加藤一二三氏、挨拶
加藤一二三さんは「あなたは名人・縦断・将聖などの多くのタイトルと最高齢勝利・通算対局数など数多くの記録を持つ天才棋士ですが、将棋を知らない人達にも面白い将棋のおっちゃんで有り『ひふみん』の師匠で呼ばれています。ユーモアな話し方は軽妙かつ愛嬌たっぷりで「カワイイ」と皆に愛されています。あなたの航跡とユーモアは将棋界の発展に大きな貢献をしました。
本年6月に現役引退を発表されたのは残念ですが、これからのタレント業でも得意の棒銀戦法で突進しか活かされることを願いゆうもあ大賞を贈ります」
梅沢富美男氏、挨拶
梅沢富美男さんは「あなたは劇団公演の女形で妖艶な美女に変身し「下町の玉三郎」と呼ばれ、あまりにビフォーアフターが不思議なで面白すぎると大人気です。
そのうえ歌も踊りも料理も名人で有り、著作もこなすという多芸多才なことにもビックリさせられます。
しかも最近は毎日放送「プレバト!!」俳句の名人位八段までも獲得されています。辛らつな言葉を吐いても面白さに変わってしまい、許されるのはユーモア精神があるからでしょう。
変幻自在の容姿と言葉の魅力を併せ持つあなたは芸能界のお宝です。
よってゆうもあ大賞を贈ります」