令和4年(2022年)12月7日(水)に開催された表彰式(於:ホテルニューオータニ芙蓉の間)にて、会長の山東昭子より表彰状とトロフィー、理事長の大村崑より「金の耳かき」を授与したほか、協賛各社からの副賞が贈られました。
今回の表彰者はやり投げ選手の北口 榛花さん、気象予報士・コメンテーターの石原 良純さん、女優の高畑 淳子さんが選ばれました。
表彰内容は次のとおりです。

北口 榛花さん、挨拶

 

あなたは今年7月に行われた世界選手権大会で日本の陸上女子フィールド種目で、戦前戦後を通して、日本選手史上初の銅メダルを獲得いたしました。

修行のため、単身チェコ渡る行動力や競技本番で見せる集中力。
そしてダイナミックなフォームからの投てき。
一方で、日の丸に身を包み少女ののように泣きじゃくり、湧き出る喜びを抑えきれずに笑顔で飛び跳ねる姿。こうした天真爛漫で、いつも全力のパフォーマンスは、わたしたちを魅了し、幸せな気持ちにしてくれます。
ここにゆうもあ大賞を送ります。

石原良純さん

石原 良純さん、挨拶

 

石原良純さんは「あなたは1982年の映画「凶弾」の鮮烈デビューから、人気ドラマはもとより、最近はバラエティ番組はコメンテーター、気象予報士としてテレビで見ない日はありません。

その活躍は目を見張るばかりです。

何事にも真剣に対峙し、造詣深く、時に環境や地理、鉄道、ダムについて身振り手振りで熱く熱く語っておられる姿に、失礼ながら思わず吹き出してしまいます。

特に最近のトロンボーン演奏から垣間見えるあなたの優しく真摯なお人柄は、私たちを笑顔に元気にしてくれます。
今年1番のざわつく受賞者となることでしょう。

ここにゆうもあ大賞を贈ります

高畑 淳子さん、挨拶

高畑 淳子さん、挨拶

 

高畑 淳子さんは「今年のNHK朝の連続テレビ小説「舞い上がれ!」で長崎の五島をで暮らす、あなた演じる祖母”ばんば”に全国の茶の間が感動の涙を流しました。

舞台が五島から変わったとたん、”ばんばロス”、つまり”高畑ロス”が続出したといいます。

ばんばの人間力、包容力にわたしたちも癒されていたのです。

あなたの本格女優としての迫真の演技とバラエティー番組でみせる、おかしな天然コメントを発するお姿との落差にわたしたちは魅せられています。

毎年当クラブでは、その年で明るい話題を提供され、ご活躍されている方を表彰しています。

ここにゆうもあ大賞を贈ります